腸がうまく働かないタイプ
このタイプの方には、大切な「便秘解消 大基本と三本柱」をジックリお読みいただき、実践していただくことが基礎になりますが、状況に応じてアレンジが必要です。
まず、このページを一通りお読みいただき、次に「便秘解消 大基本と三本柱」を読んで、このページに戻り、ご自分にあった各ページの知識を身につけていただき、実践していただければ大丈夫です。
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基本的に、腸の働きが乱れています
このタイプの方は、比較的多いと思いますが、一過性の場合も多く 今までは便秘の解消など意識することもなかった方も少なくないと思います。
腸の状態のほかに、仕事や生活上の要素、あるいは身体の他の症状などが影響していことも良くあります。
腰痛・肩こりなどがある、疲れている
仕事が忙しいなど、身体が疲れている、寝不足をしている方は、便秘解消法の実践とともに、その解決を考えてください。
忙しくてトイレを我慢して小さな便意を無視してしまう方も、その解決を考えてください。
そのへんのことは、個々の事情による差が大きすぎて、こうしてくださいと一概に言えるものではないのですが、このタイプの方の便秘解消において大切な要素なのです。
腰痛のある方、腰痛までいかなくても腰や背中に硬さを感じる方は、背中や腰のストレッチも活用してください。
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最もお勧めできるのは、きちっとコリをほぐせる、マッサージ師、指圧師にコリをほぐしてもらうのが良いと思います。
カイロや整体ではなく、マッサージ師、指圧師の方がコリのほぐせる方に出会う確立は、はるかに高いと思います。
ストレスがあると感じる
精神的な意味でのストレスや忙しさ など感じている場合 三本柱を実践するにあたって、腹式呼吸(通常の腹式呼吸)を実行していただくの良いと思います。
腹式呼吸の 説明にありますように 腹式呼吸は自律神経を落ち着かせる働きがありますので、とても有効です。
ただし腹式呼吸を始めたからといって、1日・2日で すぐに効果が現れる というものではありません、少しずつ呼吸が落ち着くとともに自律神経も安定してきます。
さらに言えば、それに加えることで、さらに効果的なのは瞑想です。
瞑想法には色々あり、ここでは案内しませんが この場合の瞑想は「悟り」を得るためではなく、精神を落ち着けるためなので、単純に内省的な時間を持つととらえて十分です。
便秘薬を飲んでいる場合
このタイプの方は便秘薬を飲んで排便の刺激を強めることよりも、排便を阻害している阻害要因を無くしていくほうが効果的です。
このタイプの方が便秘薬を飲むのを車にたとえると、排便を阻害しているブレーキを踏みながら、排便を促す便秘薬のアクセルを踏んでいるようなもので、ブレーキをはなすことが本当です。
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それぞれの便秘薬の使用状況によって、書いてある内容にしたがってお読みください。
http://www.hiy21.com/benpikaisyou/type/b010.html
便秘はタイプ分けて上手に治す!このページからいけます。
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