外的要因によるタイプ
外的要因を見直すことが、第一になるタイプです。
生活習慣の中に、排便習慣を阻害する要素があるのではないでしょうか?
生活習慣の見直し
生活の中の習慣が、排便の阻害要因になっている場合、生活は個々人によって大きく違いますので、その便秘解消法も一概には言えないものです。
ケースとして多いのが「忙しい」・「時間がない」 です。
これにストレスの要素が重なる方も多くいます。
朝、時間がなくてトイレに行けない、会社でトイレに行きづらい、などないでしょうか。
また、トイレが汚いなど、トイレの居心地の悪さが影響していることもあります。
便秘解消に向けては、まずそうした生活条件面の改善が優先になります。
浣腸をしている方
浣腸をしている方、浣腸をしていた方、これには、コーヒーエネマも含みます、あるいは、何らかのものによる直腸や肛門刺激による排便促進も含みます。
便秘解消に対して、これらは便秘薬よりも悪い作用をしていませんが、やはり習慣性があり、刺激が無いと排便できない状態を招きやすく、便秘解消の妨げにはなります。
便秘解消の三本柱を実行しながら、回数を減らし、だんだん止めていくのが良いと思います。
このような、直腸刺激、肛門刺激で排便をしていた方は、便意を感知する機能が鈍くなっていることが多いので、初めのうちは便意を感じにくいと思います。
少し、期間が開いたからすぐに浣腸というのではなく、少し間を開けて我慢することで便意を感じることが出来るようになることが多いので、個人差はありますが、止めていく段階では浣腸の間隔をかけていってください。
便秘解消の三本柱から
上記の、生活環境面を整えてから、あるいは整えながら、便秘解消の三本柱を実行してください。
別 ウインドウで開きます。
腰痛のある方
便秘解消では、常に腰痛との関係が出てきます。
腰は、比較的鈍い場所で、腰の筋肉が硬くなり どんどん悪くなった末に痛み出します。
ですから、腰痛といっても、とても痛いというのではなく、腰を曲げたときに、硬さを感じたり、違和感を感じたりのことも多くあります。
いずれの場合でも、ご自分でする場合は、ストレッチが良いと思います。
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明らかに、腰に痛みがあったり、違和感が強い場合は、効果的な法として、コリをほぐすことが出来る、指圧師・マッサージ師に診てもらうのが良いと思います。
1回〜3回くらいで、だいぶ楽になると思います。
(1回でも そうとう良くなる思います)
http://www.hiy21.com/benpikaisyou/type/g010.html
便秘はタイプ分けて上手に治す!このページからいけます。
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