便秘薬の基礎知識

便秘薬ジレンマ

便秘薬

便秘薬 が良くないことは分っているけど、便秘薬 を飲まないと便がでない。
・・便秘薬 は飲みたくないけど、飲まないと出ないので仕方なく、便秘薬 を飲んでいる。
そんな状態が、便秘薬のジレンマです。
便秘薬を常用している方の便秘解消は、便秘薬のジレンマの解消から始まります。

便秘薬のジレンマ

便秘薬の悪循環 指圧を通じて25年以上、便秘解消のお手伝いをしていると、便が出ないので便秘薬を飲む、便秘薬が腸を鈍くして便秘が悪化する、で便が出ないのでまた便秘薬を飲むという「便秘薬の悪循環」に陥っている人と多く接します。
ご存知と思いますが、便秘薬は便秘を出しますが、便秘を治すクスリではありません。
便秘薬は少し長い目で見れば便秘を悪化させるクスリですから、便秘薬を飲んでいると結局は便が出にくくなります。
便秘薬が良くないことは多くの方が知っています。しかし便秘薬を飲まないと出ないので仕方なく便秘薬を飲んでいる方も大勢います。
なかにはハーブティーや漢方薬系のものだと信じて飲んでいたのに、強い便秘薬の成分が含まれていて便秘薬の依存になってしまうケースもあります。
いずれにしても便秘薬が腸を鈍くして便秘が悪化するにもかかわらず、便秘薬を飲まないと便が出ないので、仕方なく便秘薬を飲んでいます。

本当は飲みたくない便秘薬を飲まなければいけない、
それが「便秘薬のジレンマ」です。

便秘薬のジレンマを克服するには

私は25年以上、腸のマッサージをして、何万人もの便秘解消のお手伝いをしてきていますが、結局この便秘薬のジレンマの問題が大きなポイントになります。
「便秘薬のジレンマ」は、便秘薬がないと便が出ないけど、その便秘薬が便秘を悪化させている悪循環をはっきり認識していただくために、私(山崎指圧)が作った造語です。
便秘薬のジレンマ解説 便秘薬で悪化した便秘の場合、便秘薬のジレンマをどう抜け出すかが便秘解消の一番のポイントになります。
←左の図を見てください。便秘薬の性質をベクトルで現しています。
便秘薬は便を出す作用(黄色い矢印)があります、しかし、同時に便秘を悪化させる作用(茶色い矢印)もあります。
生きていくうえで、便は出さなくてはなりません、便秘薬を使わなくては便が出ない状態になっているとき便秘薬は良くないからといって、いきなり便秘薬を止めると便は出なくなってしまいます。
便秘薬がないと便が出ないのに、その便秘薬が便秘を悪化させています。
このジレンマの解消は、意外に簡単なことです。
便秘薬のジレンマ解説 ←左の図を見てください。
単純なことです、便を出す働きがあり、便秘を悪化させないもの、理想的には便秘を改善する作用のあるものを使えば良いということです。
こんな単純なことに長年苦労してきました。私がしてきた腸マッサージも背中腰のこりをとることも、排便を促しますが同時に腸の機能を高め便秘も改善する作用があります。
排便を促すには、腸の働きを良くして便を出す方法と、腸を無理やり刺激して便を出す方法があります。便秘薬は腸を無理やり刺激して便を出しますが、それは腸をかえって鈍くしてしまいますし、必ず行き詰ります。

便秘薬は、排便を促しますが、便秘を悪化させるクスリなので、便秘薬を常用している方にとって、便秘薬のジレンマをどう克服するかが問題です。そのためには便秘薬のように便秘を悪化させないで排便を促すことが大切というのが基本になります。
そうした基本をふまえたうえで、便秘薬のジレンマを克服する方法を紹介します。

次の、便秘薬のジレンマを克服するページをご覧ください。