便秘薬を止める具体的な話

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便秘薬を止めるメソッド

いよいよ具体的な方法論、メソッドの話になります。
クスリを止めるといっても、どのような種類か? どれくらいの頻度で飲んでいるのか? どのくらいの量を飲んでいるのか? などが人により大きく違いますので、それらの方を、一緒くたに扱うわけにも行きません。
本来は一人ひとり、個別な方法があってしかるべきといえばそうなのですが、多くの改善をお手伝いしていくなかで効率的なメソッドを作り出してきました。
それは、こんなことです。
もっとも大変な段階の方がクスリを止める方法論をメソッドのフルコースとしまして、それより容易な段階の方は途中から実行するというものです。
改善は、段階を追って良くなっていきますが、その段階をステップと呼ぶことにします。
ステップは、1〜5まであり、クスリの使用程度により、1からとか3からのように実践していただきます。

ステップ分け

1
2
3
4
5
それでは、どの段階から入っていただくかを分けていきます。
まず、便秘薬を通常量の2倍〜3倍以上を毎日飲む方です。
この中で、排便がいつも下痢状になっている方、1日20粒も30粒も飲む方なども、ステップ1からになります。
左のリンクで、ステップ1へどうぞ。(下の「次へ」でも行けます)
次に通常量の2倍〜3倍程度、毎日飲む方で、排便が、下痢状にならず、ある程度かたまりとして出ている方です。
この方は、ステップ2になります。
また、毎日飲むが、通常量の方も、いちおうステップ2から入って、その指示に従ってください。
毎日ではないが、便がたまってきたと感じたら飲む方は、その頻度にかかわらず、ステップ3から入ってください。
この一連のページは毎日飲んでいた方が、徐々に間隔をあけ2日〜3日に1度になり、その後もう少し間隔をあけていくというメソッドの説明です。
毎日ではなく、たまに使うだけで、しかも定期的ではない方は、その使用頻度から分類するよりも、便秘のタイプからアプローチしたほうが良いと思いますので、このページの上にある「自分のタイプを見極める! 」から入って、当てはまる項目を見ていただくことをお勧めします。
ステップ4は 最終段階で、ステップ5は 仕上げの段階と終了後の注意、また便秘薬のジレンマを繰り返さないための予防などにもふれています。

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