ステップ3
ステップ1の多量に便秘薬を毎日飲んでいた方にとってここまで来るのは大変だったと思いますが、ここからは比較的、便秘解消のプロセスを楽しめる段階になると思います。
せっかくここまで来たのですから、もう少し頑張ってください。
ここまで便秘薬を通常量で2日おきにしましたが、さらに3日おきから5日おきと日にちを明けてください。
無理しない範囲で6日おきくらいを限度に少しづつ、なるべく空けるようにします。
現在、三本柱を実行しながら、クスリを通常の量にして、回数も3〜5日おきから、もうすこしおきになっているところです。
ここから、いよいよクスリをやめます
全体を通して、頑張りすぎないでくださいといっていますが、ここは便秘解消の大切な段階なので、少しだけ頑張ってください。
とはいえ頑張りすぎないで時間もかけていただきたいというのもあります、ホームページなどで多くの方に伝えるのは、この辺のさじ加減が難しいところなのですが、その辺をくんでいただきこのポイントを越えていただきたいと思います。
止め方としては、こんなイメージです。
ここまで、便秘薬の使用頻度を少なくしてきましたが、それは単純にクスリの使用量を減らし腸を回復さてたり、違和感が気になってしまう方がそれに順応することを目的としていきました。
ここから、さらに使用の日にちを明けてくださいというのは、排便せずお腹の中に便のたまった状態を意識的につくるためです。
ここで、いっそう腸のコンディションを整え、食事を気をつけて、本物の良質のサプリメントを使い、排便を後押しします。
ある程度便がたまり、自然排便はおきやすい状態なので、条件を整えてそれを待ちます。
便秘薬の使用間隔をなるべく長くあけてもらっていますが、その間に三本柱などで腸のコンディションを整えて排便できるように頑張ります。
排便があれば、クスリの使用を先延ばしして、その間にまた同じように腸のコンディションを整え排便するよう頑張ります。
こうして、排便があればクスリは先延ばし、無ければ無理しない範囲で3〜6日おきで便秘薬を使用します。
この場合の、何日おきは一定でなくて良いです、自分の状態に合わせて調製してください。
ここが便秘解消のポイントです
3〜6日くらいにクスリの使用間隔をかけますしたが、その間に便が出れば、お腹の状態を感じながらクスリの使用を先送りします。
排便しやすい状態を整え、腸を鈍くしない本物のサプリメントを使い排便していると、必ずしも毎日ではなく決まった日数では無いと思いますが、あるていど定期的に排便できるようになってくると思います。
これは個人差はありますが、なかなかうまくいかない人も、たいてい時間がかかるだけで、結局はそうなってくるものです。
この段階は、便秘薬を止めて、症状を悪化させない本物のサプリメントで排便が確保できれば良い段階です。
出来ましたら、次の仕上げに行きます。
http://www.hiy21.com/hiy/p1/0040.html
よく分かる便秘薬をやめるためのステップ!その3
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