弛緩性便秘
弛緩性便秘は、大腸の筋肉が緩み(ゆるみ)蠕動運動が低下するためにおこるといわれています、弛緩性という名前がうなずけます。
なぜ、大腸の筋肉が緩むかは、運動不足、虚弱からくる低筋力、加齢などからくる腹筋力の低下などが言われていて、最も多いといわれています。
私が改善のお手伝いをする中では、必ずしも虚弱と思えない人、高齢者でもない人にも弛緩性便秘のような方はいます。
治すということを前提とするならば、弛緩という言葉にとらわれず、「ともすれば便秘しすい方」ととらえるのが良いのではないかと思います。
★ 体質的なもの
☆ ストレス
★ 腰・お腹のコリ
★ 食事面
☆ 便秘薬の副作用
治す観点からみた、私的な分類では上記のように「体質的なもの」「腰・お腹のコリ」「食事面」の要因が大きいように思えます。
これにストレスが加わっている方もいます。
また、クスリを常用して、さらに症状を悪化させてしまっている方もいます。
最も多いタイプで、私が改善のお手伝いをする際には「腸の働きが悪いタイプ」(要素)と認識しています。
便秘解消で大切なのは、排便の条件を整えて排便を習慣化することです。(習慣体質の改善)
腰・お腹のコリは、これをほぐします。
食事面も気をつけます。
解消にあたっては、以上のような対処が中心になります。
http://www.hiy21.com/hiy/p3/0030.html
弛緩性便秘の解釈だって、普通とは全然違う!
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