雑誌では分らない腸マッサージ
さて、いよいよ具体的な方法にきました。この一連のページは25年以上前から腸マッサージをしてきた治療師がその経験を生かして本気で便秘解消のお手伝いをしようという趣旨のホームページです。検索などの関係で、このページから読み始める方の中で、本当に便秘解消をしたい方は、始めから筋道を追って読まれることをお勧めします。ちょっとした興味で、お読みになる方はご自由にお読みください。 自分でする腸マッサージ
このホームページでお伝えする、自分でできる腸マッサージは、2パターンに絞りました。
腸マッサージは、腸の刺激が目的ではない腸マッサージを自分でする場合、まず始めにお伝えしたいことは、この腸マッサージはけして、腸を刺激するためにするのではないということです。腸マッサージの目的は腸の凝り、腸が凝って血行の悪くなった状態をほぐして血行を良くすることにあります、けっして腸を刺激することではないのです。私は、日本でもあまり腸マッサージをしている人がいない時代から腸マッサージをしていましたので、腸マッサージが皆さん関心を引くようになったころ、よく雑誌で取材されました、その私の記事を見て、腸マッサージを真似するサロンが多くありました。腸マッサージが世間でうけているのかと安易に真似する人もあれば、それなりに腸の大切さを理解しているところもあると思います。そのことは、それで良いのですが、ひとつ問題なのは、私の腸マッサージを雑誌などで見た場合、腸をマッサージで刺激して排便を促がしているように見えがちなことです。 おそらく、これをお読みの皆さんの中にも腸マッサージと聞いて腸を刺激して排便をうながすというイメージを持った方も多いのではないでしょうか、指で腸を強く刺激して排便を促がすことと、クスリで腸を刺激して排便を促がす、程度の差こそあれ似たようなものです。 腸を刺激して便を出す方法は必ず行き詰まります。腸を健康にして便を出すのが遅いようで、結局は早いのです。 安易に腸マッサージをしているサロンで腸を強く刺激するマッサージを行い、たまたまそれが排便を促した場合、それを成功事例と勘違いして、刺激による排便を目指して痛いほど強くお腹を揉んでいるところがあるようですが、それは絶対に間違いです。 腸マッサージが腸の刺激になり、たまたま即効的に排便を促がすことがあるのは確かですが、腸を刺激して即効的に排便を促がすことを目的として腸マッサージをするのは間違いです。このホームページをつらぬくスタンスは「腸を健康にする、腸が健康になれば便は自然に出る」です。ですから、自分で腸マッサージをして前回は即効的に排便があったのに今回は無かったので、上手くいかなかったとは思わないようにして下さい。 もともと即効的に排便を促がすことを目的にしているのではありません。 腸はとても薄くデリケートな器官ですから、あまり強くゴリゴリとするのは危険です、強くゴリゴリする人は、必ず腸を刺激して排便を促がそうという考え方で腸マッサージをしています。 問題は腸の「硬さ柔らかさ」なのです。一言で言えば、血行が滞って硬くなった腸を、マッサージによりほぐして血行を良くし柔らかくする、と同時に生命エネルギーの流れを良くする、これが目的です。このことは忘れないでください。 |
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