腸内微生物の話
腸内の の話は、悪玉菌、善玉菌などという話しです。
健康や便秘解消では良く聞く話だと思いますが、簡単におさらいしておきます。
例えば、牛乳を数日間放置しておいたらどうなるでしょう。
当然ですが、腐って飲めなくなります。
腐るということは、牛乳に腐敗性の微生物( )が繁殖したということです。
悪玉菌は牛乳を分解して、身体に悪い成分を作り出しますから、その腐った牛乳を飲めば下痢をするなど 体調を崩すことになります。
ところが同じ微生物でも、身体に良い便秘解消にも役立つものを作り出す良い微生物(善玉菌)もいます。
この良い微生物( )である乳酸菌が繁殖すれば牛乳はヨーグルトになり健康にも良い、便秘解消にも役立つ食品になります。
つまり、同じ牛乳でも、そこに繁殖する により、身体に悪いものにも、健康に良いものにもなるのということです。
そして、これと同じことがお腹の中でもおきていて、便秘の状態にも大きく影響しています。
ですから、同じものを食べたとしても、腸内の微生物により、健康や便秘解消に良いものになったり、良くない毒素ができてしまったりします。
ですから、健康を考えるうえでも、便秘解消をする意味でも、腸の中の善玉菌が優位なのか、悪玉菌が優位なのかはとても大きな問題なのです。
だとすると、自分の腸内では善玉菌が優位なのか、悪玉菌が優位なのか、気になってくると思います。
どうやって調べるかですが、簡単に知る方法があります。
答えは、次のページです。
http://www.hiy21.com/hiy/p9/0020.html
便秘解消と健康の両面において腸内微生物が大切という話
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