便秘解消のまとめ

     

マニュアルから能力へ

最初から読んでいただいた方には、お伝えしたいことのほとんどをお伝えしました、今まであまり見聞きしたことの無いような話も多かったと思います。私が何万人の便秘の方と接して実際に試したり観察してきた結果です。
腸マッサージ、腰や背骨のストレッチ、腹式呼吸、食事、本物のサプリメントなどたくさんのことをお伝えしましたが、これらは何も杓子定規(しゃくしじょうぎ)に毎日すべて行う必要はありません
その日の体調や状況により、どれに時間をかけるか、どこを手を抜くか、それが出来るようになっていただきたいのです。
この話しは、形式的な「まとめ」のように聞こえるかもしれませんが、とても重要です。
私の持論として「健康にマニュアルは無い」というのがあります、しかし、多くの方がマニュアルを求めたがる傾向にありテレビや雑誌などはマニュアルや豆知識といったものを紹介したがります。
ともすればこのホームページもマニュアルが書いてあると思いがちですが、違うのです
その辺のことを詳しくお話しします。

私自身の体験です。
子供の頃紙飛行機の本を買ったのですが、その本は初めの数ページに本の使い方、紙飛行機の飛ばし方、調整の仕方、などが書いてあり、後のページは本自体を切り抜いて、その指示通りに折りたたんだり、貼り付けたりすれば紙飛行機が出来上がるというものでした。
とても夢中になった本ですが、その解説にこんなことが書いてあったのを覚えています。
うろ覚えですが主旨としてはこんなことです、とにかくこの本を切り抜いて指示通りに、この本一冊分紙飛行機を作ってみてください、一冊分作って飛ばしているうちに自然に紙飛行機のことが分かってきて、自分でオリジナルの紙飛行機が作れるようになります、といった内容のことでした。
当時の私は夢中で紙飛行機を作り本一冊分の紙飛行機を作り終える頃には本当に紙飛行機の勘所が分かるというのか、厚手の紙に下書きもせず挟みで切り始め、飛行機のかたちに折りたたんだり張り合わせたりして、重心や揚力を得るために重要な迎え角をだいたいこれくらいかなという勘だけで決めて、試しにちょっと投げてみると私の手を離れた紙飛行機が糸を引くように一直線に滑空しました。快感でした。その本の最初の部分に書いてあった、この本一冊分の紙飛行機を作くれば自然に紙飛行機の感覚が身に付くというのは本当だったのです。
ご存知のように飛行機というのは主翼と尾翼がありますが、紙飛行機のセオリーとして重心は主翼の三分の一くらいの所、迎え角は何度と決まっていますが、あくまでもセオリーで尾翼のない一枚の翼の飛行機の重心はどうするか、尾翼が先のほうにある飛行機ではどうなるかなど応用が必要になってきますが、そんなときでも何となくこんな感じかなという勘が働いてうまく作れるようになったのです。
実は、このホームページもそのように活用していただける、とても嬉しいのです
腸マッサージや腰や背中のストレッチもとりあえずこのホームページの内容をマニュアル的に実践して、それを行ううちに、その感覚(勘所)を身につけていただくことを意図しています。

健康法に万能のマニュアルはありませんし、このホームページでお伝えしているのはマニュアルではありません。
人によりそれぞれ体質も生活の環境も違いますし、日によって体調も変わります。肝心なことは自分で身体の感覚を感じ取って、背中、腰をほぐすなり、お腹をほぐすなり必要に応じて自分で対処できる知識、感覚、技術をふくめた「能力」にしていただきたいのです。
そう聞くと難しいと感じるかと思いますが、そんなに高いレベルでの話ではありません、車を運転したりパソコンをあつかうだけで大変な知識、感覚、技術が必要ですが、その数分の1程度で良いのです。簡単なことですし一度身に着ければ一生忘れません。

便秘解消のツボやおさらいなど

たかが便秘とはいえ、便秘が健康に与える影響は多岐にわたっていますし、とても大きなものがあります。
このホームページを単なるマニュアルではなく、便秘解消の能力を高めるために活用していただきたいのですが、そのために必要なことは一通りお話ししました。
一通り話した後で実際的な勘所、ツボのようなものを示しながら、もう一度ザックリと説明することにより、全体像が見えてくると思いますので、その辺をお話しします。

腸のマッサージと腰と背中のストレッチは、自分の腸の硬さ、腰や背中の筋肉の張り具合を感じ取ることが重要です。まず、感じ取れるようになることを目標にそれらを行ってください。
感じ取れるようになったら、腸の状態も腰背中の状態もやわらかさを維持するように行ってください。
腸や腰背中の状態が硬ければ、腸のマッサージと腰と背中のストレッチは、ともにしっかり行うのが良いですし、やわらかい(良い)状態のときは毎日する必要はありませんし、回数を減らしてもけっこうです。
また、腸や腰背中の状態が硬くても1日で(すぐに)ほぐそうとするのではなく、数日から1週間くらいかけて徐々にほぐせばよいというスタンスですることも大切です。

腹式呼吸は、このホームページで便秘の要素の分類を説明しましたが、その中で(2)腸の働きの乱れたタイプと分類したストレスなど精神的な影響がつよく腸が過敏になっている方に有効です。
逆にいえば、それ以外のタイプの方にとっては便秘解消に直接的にかかわりません、一般的な意味において、心がけて腹式呼吸をすることは健康全般に良いというのは事実ですが、直接的に便秘解消に寄与するというのでは無いという意味です。
ストレスなどで腸の働きの乱れているタイプの方は、ストレスの原因への対処が一番ですが、その影響が腸に及ぶのをくい止めるという意味では、腹式呼吸が有効です。
いつでも出来ますので、なるべく心がけてするようにしてください。

食事についてですが、私自身、「食と健康」についてはずいぶん研究したほうだと思います。私の治療所にみえる方にも色々と食事のアドバイスをしたのですが、食事についてはそれぞれの生活状況もあり、忙しくてやってられない、外食が多い、家族が障害となるなどアドバイスを実行できない方が多くありました。
そうした経験をもとに、手軽で簡単で続けやすいということ、また、前のほうでお伝えしましたように、便秘解消に食事重要な意味を持つということ、便秘の方の多くがヨーグルトを食べているということで、ファイバー焼き、和グルトの二つをご紹介しました。
両方とも比較的手軽で、その気になれば毎日続けることも可能です。
腸のマッサージと腰と背中のストレッチは腸や腰、背中の状態により毎日続けなくても良いと言いましたが、食事はファイバー焼き、和グルトを必ずしも毎日続けるというのではないのですが、食物繊維や腸内微生物には毎日気を配っていてください。
たまに、望みどおりの食事が出来ない日もあると思いますが、そうした日が無いようにという意味ではなく、いつも気を配ってください。
気を配るポイントは、前にも書きました、食物繊維、腸内微生物、酵素の3つです。なかでも一番のポイントは食物繊維なので心がけて食物繊維をとるようにしてください。

サプリメントについてですが、サプリメントについて種明かし的にいえば本物のサプリメントであれば、それだけでも3分の1くらいの人の便秘解消が可能かもしれません。
私の治療所では、快通元というサプリメントを使っていますが、快通元を使うようになって便秘解消の確率が5倍〜6倍になりました。
お伝えしてきたような、知識、感覚、技術の向上など能力のアップがあってそれに本物のサプリメントをプラスするのが一番良いと考えています。
いずれにしても、腸を強く刺激するのではない、飲み続けても健康に良いサプリメントを選ぶのがポイントになります。
便秘解消、能力の向上プラス本物サプリメントです。


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