便秘解消、補足事項
これまでお伝えしてきましたようなことを、私は治療所でもよく話します。もちろん治療所では時間が足りない場合も多いのでもう少し断片的な場合も多いのですし、個別的に対応した話しをする場合も有ります。
まず、便秘薬を常用している多くの方がいだく疑問で、私は便秘薬を常用していて便秘薬なしでは便が出ないのに、便秘薬はいけないといわれても・・・? ということだと思います。 便秘薬を常用している方の場合。
人間は習慣の生き物です、ですから身体に染み付いた習慣、習慣体質が大切です。健康に良くない習慣をやめる場合でも、急にやめた当初は体調を落とすのが普通です。
直ぐにでも便を出すのではなく、気長に習慣体質をかえると考えてください。 その他の補足事項多くの人にあてはまらないことや、説明の道筋から外れていたりで、書いていないことがいくつかありますので、そのへんの補足事項を断片的に書きます。
当然すぎるので運動について触れなかったのですが、私の治療所にみえる方でも、このタイプは運動が便秘解消に役立つな、と感じる方も多くいます。
意外と思いますが、お腹の硬さをほぐすことより、腰や背中をほぐすほうがテクニック的には困難です。このホームページでは腰や背中をほぐすためにストレッチを紹介しましたが、はじめはプロの力を借りてほぐしてもらい、その後自分でするストレッチで引き継ぐのもひとつの方法だと思います。
お風呂の中で腸のマッサージをしようという方も多くいます。湯船の中でする場合、お腹を丸くこする技術は適しませんので、おヘソの周りを六点圧す方法だけで大丈夫です。
便秘のタイプの分類で、(3)にあたる最後の排便のプロセスが困難なタイプの方にトイレの掃除が有効な方もいます。このアドバイスは、あてはまらない方も多いのですが、あてはまる方にはとても有効です。
便秘解消のコツとして、便秘解消にこだわらないというのもあります。あまり気をつけ過ぎて意識が行き過ぎると、そのストレスがかえって便秘を助長することがあります。 食物繊維を大別すると、水に溶ける水溶性と水に溶けない不溶性があります。食物繊維の入ったドリンクなどは当然水溶性ですし、ファイバー焼きで紹介したシリアルなどは不溶性です。本来的には水溶性と不溶性の両方の食物繊維をとることが理想なのでファイバー焼きプラス、食物繊維入りドリンクはかなり強力です。
これは、とくに女性にいえるのですが、身体に余分に付きすぎたお肉を下着で締め付けて目立たなくしようとしている人がいます。強く締め付けすぎる下着が便秘に悪影響を与えていることはよくあることです。 |
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