快通元と腸安心の使い分け その2

便秘改善の原理(便秘薬使用の場合)

意外に簡単 便秘に悩む人は多いのですが、改善の原理は意外に簡単です。
とはいえ、個人個人により難しい部分もあるのですが、他の病気を治す困難を考えると、ぜんぜん簡単なのです。
ここでは、便秘薬を使っている方の場合を示しますが、使っていない方にも参考になると思います。
便秘改善 ←左の図を見てください。まず、ですが、赤い小さなが腸の現状だとします。便秘薬は腸の現状を悪くするベクトルを持っていますが、身体には治る力(治癒力)も働いていて良くしようという方向に引っ張います。とはいえ、やはり便秘薬が腸を鈍くして便秘を悪化させる力は強いので、トータルでは黄色い矢印の方向、つまり便秘悪化の方向に引っ張られます。
次にですが、は便秘薬を止めた場合です。
便秘薬を止めただけでも、便秘悪化の方向に引っ張るベクトルがなくなるので、身体の自然に治る力やその他、腸に良いことが少しずつでも改善の方向に引っ張りますので、トータルの方向性を示す黄色い矢印は、便秘改善に向かいます。
便秘を改善する上で大切なのはこの、黄色い矢印の方向なのです。
多くの便秘の方は、便が出るか、出ないかに、いつも意識を向けています。そのため強い便秘薬に走りがちです。
しかし、私たち治療師は黄色い矢印の方向性にいつも気を配っています。
黄色い矢印の方向性が、いつも改善側に向いていれば、後は時間を待つだけで改善ができます。
実際問題としては、その時間があまりかかりすぎてもいけないですし、改善を確実なもにするために、快通元、腸安心、腸マッサージ、食事の注意、腹式呼吸など様々なことをして、腸の良くなる力を応援します。それが図の、になります。

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快通元の作用

快通元と腸安心の詳しい作用の仕方をそれぞれ解説します。
快通元 快通元
まず、 快通元 の作用の仕方を解説します。右のイラストを見てください。
腸を流れ作業に例えています。
真ん中に長い作業台があり、その両脇に何人もの作業員がいます。作業員が腸の細胞と思ってください。
右側から食べ物がやってきて、腸の作業員は様々な作業をして左側へ左側へとリレーしていき、最終的に便を作り出します。
とても単純化していますが、長い作業工程の一部をイラストにしてあると思ってください。

話しは少し変わりますが、近年、老化や病気は身体のサビ、酸化が原因だ、ということをよく見聞きすると思いますが、この身体をサビさせる、つまり酸化させる元凶が活性酸素で、この活性酸素が老化や病気の元凶ということもできます。
活性酸素は、食事に含まれる化学物質、紫外線、ストレス、石油系の洗剤、クスリなど様々なものが原因で発生しますから現代生活は活性酸素を生み出しやすい生活といえます。
いっぽう活性酸素を無害化するのがSODという酵素ですが、活性酸素の発生があまりにも多いので体内で作られるSOD酵素が間に合いません。
そこでSOD酵素と同じように活性酸素を無害化する働きを持つSOD様物質を食事から、補うようにしたいのですが、現代の食生活ではどうしても不足しがちです。快通元にはこのSOD様物質が多く含まれていて、それが快通元の健康効果の主役です。
そして人間の身体で最も多く活性酸素を発生する場所がで快通元は腸内の活性酸素を無害化することで腸内環境を良くしています。
また少し話しは変わりますが、今の野菜は昔の野菜に比べ微量栄養素が少ないとよくいわれます。ほうれん草で15分の1程度ですが、温室栽培の野菜は10分の1くらいになっているといわれます。
足りない微量栄養素、とくにミネラルなどをサプリメントで補うことは当然有効ですが、快通元の平均1日量には、洗面器1杯分くらいの薬草が身体に吸収されやすい形で濃縮しているので、快通元には微量栄養素、とくにミネラルが身体に吸収されやすいかたちで含まれています。
SOD様物質と微量栄養素の話しをかいつまんでお伝えしましたが、これらが快通元の特徴的な部分です。

便秘薬など腸を刺激する作用(ポイント)

快通元 もう一度右のイラスト(上のと同じです)を見てください。
流れ作業に例えた腸の工場の作業員は、腸で発生する活性酸素の悪い環境の中で働かなくてはなりません。この活性酸素に汚染された環境を汚れた空気に例えています。
また、微量栄養素の不足を少ない食事に例えています。
腸の作業員たちは、空気の汚染(活性酸素)、 少ない食事(微量栄養素の不足)というなかで働いています。作業員は悪い環境と足りない栄養で作業効率が落ちています。
便秘薬や刺激の強いサプリメントなど、腸を刺激して無理やり便を出すものは、こうした状態の作業員をムチを打って働かせているようなものです。
強い薬や刺激成分で、作業員を「働け!」と痛めつけているのです。
その時は便を出しますが、長い目で見たら良くないのは目に見えています。

快通元の作用はここが違う(ポイント)

快通元の作用 右のイラストを見てください、快通元の作用の仕方をあらわしています。
快通元は、SOD様物質が活性酸素を無害化し、微量栄養素が身体の働きを正常化します。
腸の工場の例えでは、汚れた空気をきれいな空気にします。粗末な食事を栄養たっぷりにします。
それで作業員も笑顔で働いて、どんどん便を作り出すのです。
結局ここがポイントなのです。腸という作業員をムチでたたいて無理やり働かせるか、環境を整えて笑顔で働いてもらうか、同じ便を出すものでも本当は180度違うのです。
快通元は、便秘を悪化させずに便を良く出しますというのは、こうした原理のためです。

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腸安心の作用

正常な腸 腸安心
次に 腸安心 です。右の図を見て下さい。→
オレンジ色の部分が腸の断面で、中に便が入っています。便は右から来て左に流れますが、便は右から少しずつ来て一定量溜まると図のように腸を押し広げて、それが刺激になり蠕動運動のスイッチがONになり、腸が動き出します。
右の図は、その正常な働きを表しています。

便秘 その下の図を見て下さい。→
これは、便秘の方を表しています。
便秘の方は、腸の働きが鈍く便が溜まっても、便を先に送る蠕動運動がおきません。上の図では、腸に一定量便が溜まると、腸が押し広げられそれが刺激となり、蠕動運動のスイッチがONになりますが、下の図では腸が押し広げられても蠕動運動のスイッチがOFFのままです。簡単にいえば、これが便秘の状態です。
便秘薬や強く腸を刺激するハーブなどは、この状態の腸をクスリなどで強く刺激して、強制的に蠕動運動を起こさせます。
これを続けていると、腸は便により広がった刺激で運動を開始するのではなく、薬理的な強い刺激がないと運動を開始しない状態になり、それが癖として定着していしまいます。
そうなると、便秘薬により悪化した便秘になります。
実はそのような習慣がついてしまった腸を、腸が広げられた刺激で動き出す、正常な状態に持っていくのがとても大変なのです。
便秘薬を使わなければ、腸は徐々に回復するのですが、使わないと便が出ないので便秘薬を飲む、それがまた、腸を鈍くしてしまうという、ジレンマを抱えます。
便秘 ここで活躍するのが、 腸安心 です。
右の図を見て下さい。→
腸安心は、乳酸菌やビフィズス菌が腸の中でガス(炭酸ガス)を発して、そのガスが腸を通常より大きく腸を押し広げる働きをするように作られています。
これにより多少鈍くなった腸でも、蠕動運動のスイッチがONになり、腸が動き出します。つまり、便秘薬などのようにクスリの力で腸を強く刺激して蠕動運動を起こさせるのではなく、ほんらいの腸が広がる刺激を少し大きく広げることにより、蠕動運動の開始をサポートしています。
便秘薬の刺激がないと腸が動かなくなった人が、ほんらい正常な腸の広がる刺激で腸が動くようにもっていくためのトレーニングにも腸安心は活躍します。
また、腸安心には汚れとなっている便を溶かす酵素が入っていますので、ガスが腸を押し広げ、腸の細かいしわを伸ばしカスのように汚れとなった便(残留便)を掃除することもできます。といいますか、ほんらいその目的で作られた健康食品です。

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便秘改善とサプリメント

便秘の方は便が出ないことにあせって、便を出すことだけに意識が向きがちです。
「便を出したい」という一心で強く腸を刺激して便を出す、便秘薬やサプリメントに手を出してしまい、よけいに便秘が悪化してしまうというパターンです。
治療師として便秘の方と接するなかで、典型的なパターンです。
なかには、たいした便秘ではなかったのに医者から便秘薬を処方されて便秘が悪化した人もいます。医者はマグネシュウム系の便秘薬は身体に害がないといいます。しかし、それは目立った害がないというだけです。
例えていえば、野菜に残留農薬があるけど、この程度なら目立った害がないだろうというものです、決して身体に良いわけではありませんし、とり続けたときにどうなるかは分りません、「目立った害がない」「健康に良い」は、ぜんぜん違うのです。
便秘薬で悪化した便秘は、ある期間、便秘薬を止めれば、ある程度改善します。しかし、そこからさらに良くするためには、身体全体の健康度合いの底上げが大切です。
そのためにはどうしても、健康に良く、しかも便を出すサプリメントが必要なのです。
いつも言い続けていることですが、「とにかく便を出すではなく、腸を健康にすれば便は自然にでる」 なのです。



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