ひざ重点コースの案内 その2

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多くの対処法は、逆なのです

膝の痛みをうったえる多くの方が、膝が痛いから膝を使わないようにする。あるいは、サポーターなどで保護するとういうことをしています。
しかし、これが なのです。すでに書きましたように膝の痛みは、筋力低下と血行不良による組織(関節や関節周りの筋)の炎症です。
使わないように休ませていれば、確かにそのときは楽ですが、少し長い目で見れば筋肉はさらに弱り、血行も悪くなり膝は悪化していきます。

もう一度ひざを強くしましょう

もう一度、ひざを強くする
山崎指圧でのひざの改善は、これが王道です。
【筋力低下と血行不良】がもとになっているのですから、血行を良くして、筋肉を強くすれば、膝の状態は改善されてきます。
本当は、首こり・肩こりでも、腰痛でも筋肉を強くすることが重要です。
かばうだけでは、少し長い目で見れば、悪化してしまいます。

ひざの症状の改善

ひざの症状の改善は、ひざ重点コース(指圧)を週に1度くらい定期的に受けるだけでも普通かなり改善します。
しかし、ご自分で心掛けて、簡単な運動をしていただくとさらに効果的です。
左の図をご覧ください、多くの場合左の図のように、膝の状態は年齢とともに悪化する傾向があります。
左の図をご覧ください。
左の図は、ある時点でひざの治療を始め膝の状態が良くなっていったことを表しています。
仮に「改善A」としておきますが、改善Aは治療として一番目指すべき理想的な改善例です。
左の図をご覧ください。
左の図の水色の線Bをご覧ください。これも、ある時点でひざの治療を始め、目に見えた改善というより悪化が止まったいう程度の改善を示したものです。これを仮に「改善B」とします。
改善Bの場合、改善を実感できないかもしれませんが、症状がある程度進んでしまっている場合、年齢とともに悪化する傾向の強い膝の症状からして、悪化をくいとめるというのも、治療をしなければさらに悪化していたことになりますので、立派な改善だと思います。
首こり・肩こりの改善は、どんな年来の方でも改善Aのような成り行きを目指しますが、ひざの場合、悪化を食い止めるという改善Bのようなこともしかたない場合があるのも事実です。

改善A〜改善Bの間の改善

ひざ重点コースによるひざの症状の改善は、この改善A〜改善Bの間の改善になりますが、改善Bのように、まったく横ばいということは、まずほとんどないと思います。
膝の痛みの改善は、骨の変形の具合、悪化の程度により、改善に差が出ますが、早く治療を始めれば早いほど効果的です。
膝の痛みは、膝の痛みにより外出が面倒になるなど、膝だけでなく身体全体の症状、ボケの進み具合などにも影響を与えますので、なるべく早いうちに治療を始めるほうが良いです。
注 意
山崎指圧はビルの3階にあり、ビルにはエレベーターがなく階段で上がってこなくてはなりません。
階段はゆったりしておりますが、まったく上れないほどひざの状態の悪い方は、申し訳ございませんが治療を施すことが出来ません。
ひざの治療でお越しの方は、階段がだんだん楽に登れるようになっていくことでも、効果を実感できるともいわれます。

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