肩こり 首のこり 頭痛 めまい と指圧【マッサージ】

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☆ 肩こり 首のこり 頭痛 めまい

★ 肩こり 首のこり をほぐすと世界が変わる。

「いや〜っ、首が楽ってこういうことだったんですね」「肩こりがほぐれると世界が変わりますね」など、肩こりや首のこりをほぐした人の感想 です。
多くの方は、マッサージ師なら、整体師なら 凝りがほぐせてあたりまえ と思っていませんか?・・・実は、マッサージ、整体、カイロなど様々な 施術師の多くが 普通に凝りをほぐせない のです。
よく腹巻に突起があって指圧効果とか、椅子の背もたれに突起があって指圧効果とか、枕に磁石が入っていて凝りがほぐれるとか、いわれているのを目にします。
しかし、そんなものでは、けっして凝りはほぐれません。
やみ雲に肩を揉んだり、筋肉を押したりしてもほぐれませんし、力まかせに押しても、揉んでもほぐれません。
その時「多少楽になた感じ」になるのがせいぜいですが、多くの人はイメージ的に指圧やマッサージの効果は、その程度の効果と思われていますが、それはとても残念なことです、ほんとうに凝りがほぐれることは、世界が変わるほど大きな変化 なのです。
少しオーバーに思われるかもしれませんが、おみえになった方から実際に前記のような感想をいただいています。
それでは、肩こり、首のこりをほぐすことで、何故そんなに大きな変化が おきるのでしょうか?・・・首、肩の筋肉の特性や重要さ、凝りをほぐすことの意味などをお話する中で解き明かしていきましょう。

★ 肩こり 首のこりと頭痛やめまい

肩こり、首のこり と、それがもたらす 頭痛やめまい の話なのですが、まず、お豆腐の話しから始めます。
昔お豆腐屋さんに豆腐を買いに行くときには桶(おけ)を持って買いに行きました。お豆腐屋さんでは、壊れやすい豆腐を安全に持ち帰るために、桶に水を張りその中に豆腐を入れてくれたのです。
今でもスーパーなどの豆腐は水の入ったパックに入って売っています。(そうでないものもありますが)
脳は人体の最重要器官のひとつであることは間違いありませんが、その脳はたいへん柔らかいので少し硬めの豆腐に例えて説明します。
この脳という豆腐を安全に維持するために、人体は頭蓋骨という硬い骨の桶の中に脳脊髄液という水をいれその中に脳をいう豆腐を漂わせている構造になっています。デリケートで重要な中枢である脳を守るために、とてもよく出来た構造です。
脳は頭蓋骨の中の液体にただよう構造になっていますから、必然的に 頭は重く なります。そのうえ 脳は人体で一番多くの酸素を必要 としています。
酸素を脳に運ぶのは血管ですから、脳までは太い血管が必要であり、脳は血管のかたまりといった構造になります。
いっぽうの脳は全身の情報管理の中枢ですから体の各所からその状態を知らせる情報を神経を通して受け取っています。
情報を集めるだけではありません、その情報を様々に判断して、身体の各所に神経を通して指令をしています。筋肉の動き、内臓の働き、などそれこそ様々です。
ですから、脳と身体は太い神経の束や太い血管を通して結ばれています、その通り道が首です。
首はライフラインである中枢神経や血管を安全に守り、重い頭を支え、しかも柔軟に動く構造になっています。そのため中心部に頚椎という首の骨があり、その連なった骨の穴の中を中枢神経や血管が通っています。
また、骨に囲まれない外側にも、大切な神経や血管、空気を肺に運ぶ気道、食べたものを胃に運ぶ食道などがあり、どれをとっても生命の根幹にかかわる、まさに 首はライフライン なのです。
この大切な首が重い頭を支え柔軟に動くためには、筋肉の働きが重要 です。
首の筋肉が、力強く柔軟に働いていないと、首ほんらいの機能がはたせなくなります。つまり首の関節の動きが円滑でなくなり、守るべき中枢神経や血管の働きに乱れが生じますが、この首の筋肉の力強く柔軟な働きを妨げるのが筋肉の凝り(こり)です。
肩こりや首残りなど、肩や首の筋肉が凝った結果、首の血流が乱れたり、神経に小さく混乱が生じますが、それを「めまい」や何とも言えない「いやな感じ」として感じることが多いのです。
めまいと言っても、目の前の景色がぐるぐる回り立っていられないほどの(メニュエル症候群的な)めまいはなく、立ちくらみのような感じや、立っていられる程度のふらつき感、地震かな・・? と感じたり、ふうっっっと意識が遠のくような恐怖感を覚えたりなど様々な「いやな感じ」が 肩こり、首のこりからくるめまいに多い症状 です。
また、筋肉の異常な緊張(こり)や神経の圧迫により頭痛として感じる人も多くいます。

★ 頭痛の80%は、首のこりや肩こりが関係する

ここでお話する頭痛は、脳腫瘍や脳血管障害などで、のたうち回るほどの痛みというわけではないものです。(そのような場合はすぐに救急車を呼んでください。)
それ以外の頭痛、いわゆる 慢性的な頭痛 は、緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛、などに分類されていますが、そのような分類については様々なホームページに出ていますので、このページでは扱いませんが、おおまかにでも知識を持って頂いたほうが分かりやすいので、よろしければインターネットを「頭痛」で検索して、緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛、後頭神経痛などの項目に目を通しておいていただけるとよいと思います。
そうした分類でいうと、肩のこり、首のこりが直接影響をあたえるのは 緊張型頭痛 と呼ばれる頭痛ですが、私の実感では、片頭痛、後頭神経痛 にもかなり影響をあたえていると思われます。
西洋医学的に頭痛は上記のように分類されていますが、私が指圧をする中では、パソコン、デスクワーク、細かい手作業、目を酷使する作業、これらから肩や首がこり頭痛をおこす、タイプと広く分類しています。簡単にいうと 「首のこりからくる頭痛」です。
これは実用的な分類で、こんな場合は指圧がとても有効です。
この「首のこりからくる頭痛」では、緊張型頭痛の症状とされている、後頭部から痛くなる感じや頭全体が締め付けられるような感じといった症状や、片頭痛の症状とされている、目のおくの痛み、後頭神経痛の症状とされている、痛みがひどくなると吐き気がするなどの症状がふくまれます。
これらの症状は首の筋肉がこり神経の働きを乱す場合、首のこりから骨の状態が乱れ頭痛がおこるもの、目の疲れが首に影響しておこるものなど、様々ですが多くの場合、大なり小なりこれらが複合的におこっていますが、首のこり(もちろん肩こりもともないます)が影響していることは間違いありません。
インターネットなどで、西洋医学的な情報を見過ぎるとかえって分り難くなるのですが、本当は単純なことです。
毎日パソコンに向かう作業など根を詰める作業、目の疲れる作業で強い、首のこり 肩こりがあり、頭痛がしてきたら、まずほとんど間違いなく「首のこりからくる頭痛」です。

もしそのような頭痛でこのページをお読みの方がいましたら「おめでとうございます」 と言いたい気がします。皮肉や意地悪ではありません。
そのような時、多くの人が頭痛薬を飲んで済ませてしまいます。
頭痛薬を飲んで痛みが治まるのは、症状が改善したからでしょうか?・・首のこりをほぐして痛みが治まるのとは、どのような違いがあるのでしょうか?・・。
前記のように首はとても大切なライフラインです。首の骨を痛めてしまうと一生、不快になります。不幸にして交通事故など、突発的にムチウチ症など首を痛めてしまう場合もありますが、首の骨を支える筋肉が凝った状態で、首を動かすために1年、2年・・10年とかけて じわじわ痛めるケースもあります。
ある程度定期的にほぐしていれば防げたリスクなのですが、多くの方が気づきません。
そこでです、今頭痛がしていてこのページを読んでいる方は、どうですか?「本当にそうだ、首のこり 肩こり を軽視しないでキチンとケアしよう」と思えませんか?
調子の良いときにこの文書を読んでも、たいして心に届きません、頭の痛いいまだから良いのです。