首こりは、自律神経失調症につながる
「コリを我慢していると、どうなるのですか」と聞かれることが時々あります。
確かに、首こり・肩こりは、それ自体つらいのですが我慢すれば、つらさはが遠のくこともあります、ですから、ほぐさなくても我慢できると思ってしまう方もいますが、コリの度合いと本人が感じるつらさは必ずしも一致しません。
何故ならばコリに対する感受性は、凝りを放置するほど鈍くなり、コリを感じなくなります。
ですから、コリを放置すると悪化します。
首こりの結果おこるのが、頭痛やめまい、目のかすみ、視力の低下、目の疲れ感、頭の重さ、なかには耳鳴りなどなど様々ですが、多くの人にとって一番不都合な症状が 自律神経失調症 です。
自律神経は、身体の生命維持機能の自動操縦ですから、その調子が乱れは様々な症状をもたらすことになります。
コリをほぐしてみてはどうですか?
自律神経失調症には様々な原因があります。
いろいろな意味でストレスが一番大きいかもしれません。
現代の医学は、レントゲンや血液検査で特定できる病気を得意分野にしています。ただ、治療成績はあまり良くありません。
ストレスによる症状は、レントゲンや血液検査で特定できないので現代医学は苦手としています。
ですから、自律神経失調症の治療も、あまりうまくいっていないようです。
もし、そうした症状がある方で、しかも首こり・肩こりのある方は、それをほぐして脳へのノイズを開放してみてはいかがでしょうか?
http://www.hiy21.com/ys/katakori/k002/0010.html
知らないと治らない、首こりが自律神経失調に繋がる!
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