パニック障害について

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指圧師の立場から見るパニック障害

実はこの、パニック障害的な症状は、私のところに見える方の中に意外に多いのです。
なので、それなりにデータが集まります。
もちろん、これは間口の広い症状で、様々なケースがあり一概には言えないのですが、パソコンに向かう仕事、ストレス、首こり・肩こり、などが大きく影響している思えるケーが多くあります。
訴えられる症状としては以下のようなものが多いです。
☆ 急に心臓がドキドキする。
☆ めまいがする。(頭がくらくらうする)。
☆ 息が苦しくなる。
☆ 倒れるのではないか(死ぬのではないか)という強い不安感に襲われる。
☆ 手が震える、手がしびれる、汗をかく。
☆ 意識が遠のくような感じがする。
この症状は、首こり・肩こりの酷い方でパソコンの時間の長い方やストレスの多い仕事の方に多く見受けられ以下のように分析しています。

上の図↑を参考にしながら、お読みください。
首こり・肩こりがあり、ごく軽い自律神経失調症のような状態にっている方に多いです。
軽いパニック障害といえると思いますが、経験されている方は以下のような症状ではないでしょうか?
まず、目まいのような感じ、ふーっと意識が遠のく感じ、心臓が異常な脈を打っているような感じ、内臓の違和感、身体が重くなる感じなど、何らかの違和感を感じます。
次に、自分の身体の違和感に驚きます。(あれっ!!という感じ)
瞬間、その違和感を悪いほうへ悪いほうへ連想して「まずい!」「やばい!」「大変だ!」などと感じます。
動悸が激しくなります。手が震えたり、目まいがしたり、身体が重く押さえつけられるようだったり、意識の遠のく感じがしたり、冷や汗が出たり、鳥肌がたったり、吐き気がしあり、など、さらに不快な違和感が増したり、新たな感じを感じます。
このまま倒れるのではないか?、意識を失うのではないか?、死んでしまうのではなか?、といった恐怖がこみ上げます。
身体の症状、違和感がさらに強くなり、パニックとなります。
経験した多くの方は、自分は重大な病気にかかったのではないかと思い、病院へ行きますが、検査の結果は、【異常なし】です。
たいていは納得できません。
「自分には確かに、このまま死んでしまうのではと思う症状があったのに、すこしすると通常に戻ってしまう。
何か変だが?と思いつつ、さまざまな病院に行った上で、山崎指圧にみえる方も少なからず、おられます。

軽いパニック障害の原理

上記のようなパターンの方の原理を説明します。
まず、首こり・肩こりがあり慢性化しています。
自律神経失調症のような症状が出始めたころですが、その症状として動悸やめまい、ふらつきなどが起こります。
ここでなのですが、多くの方がここでとても動揺してしまいます。
生命の危険があるのではというくらい、とてもビックリしてしまいます。
あとは簡単なのです。
その後に起きる、あるいは酷くなる、動悸、めまい、手の振るえ、痺れ感、冷や汗、などなど・・・その先の症状は、ビックリたことの身体の反応です。
そして、悪いほうへ悪いほうへ考えてしまい、その身体の反応も同時に起きます。
そして、いてもたってもいられないパニックになります。

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