ストレートネックの指圧師的見解

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ストレートネックが辛いのか?

ごくごく、単純化して考えてみましょう。
一番大きくかかわっているのは姿勢です。
姿勢は、作業が強要します。言い方がへんですが「特定の作業にともなう姿勢がストレートネックの原因になる」というほうがいいのかもしれません。
これは、多くのホームページにも書いてあります。
そして、ストレートネックのために、首こり(痛み)、肩こり(痛み)、頭痛、めまい、吐き気、自律神経失調症、腕の痺れなどがおきると書いてありますが、そうなると「ん?」と思えてしまいます。
このホームページでも書いていますが、頭痛やめまい、吐き気、自律神経失調症などは、首こりで現れる症状です。特に書きませんでしたが腕の痺れもそうです。

話が見えてきましたか?

多くのホームページには、ストレートネックにより上記の症状がおこるので、それを治しましょうと書いてあります。
しかし、私的にはストレートネックにともなう首こりが上記の症状をおこしていますから、まず、それをほぐしましょうと言いたいです。
もちろん、姿勢に気をつけて、ストレートネックの改善に努めるのは重要で、それが必要なというのではありません、しかし、長い間の習慣から身体についてしまった体型的な変化を治さないと、頭痛は治りませんよ、めまいも治りません、というのでは不快な症状が治るまでどのくらいかかるのですか?ということです。
まず、それらの症状を良くして、同時に姿勢にも気をつけるようにしてストレートネックの改善を図ればよいと思います。
腰痛でも良くあるのです。
病院に行き、レントゲンを撮ったら「骨の間が狭いですね」と言われた。
そうすると、骨の間が狭いから腰が痛いと思い込んでしまうのです。
3日前から腰が痛くなったと仮定しましょう、しかし骨の間はそのずっと前から狭かったはずです。
骨の間は狭いけど、痛くはなかった期間が、ずっとあったのです、まず、その状態に戻しましょう、ということです。
これはストレートネックも同じです。
ストレートネックそのものが、辛いわけではないのです。

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