私自身はどうか

前の記事の「趣味としては良いけど」で、好きなことを仕事にできる環境があれば、好きなことを仕事にしたほうが良いのではと書きましたが、私自身は指圧が好きで指圧師になったのかと聞かれると、実はNOなのです。

 

私は、当初なんとなく指圧の道に進んだのですが、途中から健康の研究がとても楽しくなってきたタイプです。

まず興味を抱いたのは、健康な人と健康ではない人を分けているものは何なのか、という疑問で、それについては様々な観点から考え、本を読み、講演など人の話も聞きに行きました。

いろいろな健康食品や健康法、健康グッズを試していたので、友達からは「山崎は仕事と趣味が一致して良いよな」などとよく言われました。

健康のことを聞かれると、いろいろウンチクも語っていました、ある意味、指圧の仕事よりも健康や健康法の研究の方が楽しかった時期でした。

腸というキーワード

そうした中で、かなり初めの時期から「腸」に注目していました。

健康を考える上で腸を健康にするという考え方をすると、他の健康問題が波及的に解決すると考えて、腸のマッサージ(開業当時は、「腹部指圧」現在は「快腸コース」)を作りました。

腸のマッサージをしていると、便秘解消目的でおみえになる方も多くなり、また腸の不調は、端的に便秘というかたちで現れるので自然に便秘の研究にも入っていきました。

 

ここ十数年の傾向

しかし、ここ十数年あるいは二十年、徐々にその傾向が強まっているのですが、健康の探求が進むにつれて、多くのメディアに載っていることや一般の方がそう思っていることと大きくかけ離れた結論をもつようになっています。

前出の便秘の関連でいえば、健康においてなぜ腸が大きな比重を占めているかについて説明するときも「腸は免疫機能とかかわっているから」「体調の悪いときは腸内の微生物状態が悪いことが分かっているから」など、どこのHPにも載っているような、おざなりの答え方をすることが多くなっています。

 

本当は、もっと深い理由や、理解して頂けたら面白い世界があるのですが、通常の医学あるいは社会的な常識と違うために話したい内容がうまく伝わらないだろうと思ってしまうことや、説明に多くの時間や文章が必要なために、その機会が無かったりしています。

そんな訳で いつのまにか、健康の問題には寡黙な人になってきています。

 

実は、私の便秘解消のページや首こり・肩こりのページを見た方から、「良く分かりました」「詳しく書いてある」のような嬉しい感想をいただくこともあるのですが、私的には書きたいことの半分も書いていないので、本来もっとお知らせしたいことがあるというのが実感です。

せっかく興味のあることと仕事が一致しているのに、探索が深まるにつれて、その成果を説明することが難しくなり、ついつい一般的なことを話してしまうフラストレーションをこのブログをきっかけに少しでも埋められたらとも考えています。

どこまで書けるかは分からないですが、なるべく多くが書ければと思っています。

 

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