ジレンマは本物の方法論で解決せよ

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本物の方法論

解説1 このホームページを通して、常に考え方や心構えが重要になります。
このポイントをはずさないようにしたいので、しつこいようですが再度説明します。
←左の図を見てください。便秘薬の性質をベクトルで現しています。
便秘薬は便を出す作用(黄色い矢印)があります、しかし、同時に症状を悪化させる作用(茶色い矢印)もあります。
解説2 ←左の図を見てください。
単純なことです、便を出す働き(黄色い矢印)があり、症状を悪化させることの無い、あるいは良くするベクトル(緑色の矢印)それが理想的な方法です。
私がしてきました、腸マッサージや背中腰のこりをほぐすことも排便を促しますが同時に腸の機能を高め、長い目で見ても便秘を改善する作用があります。

マイナス要素の無いものの積み重ね

便秘を解消する道は、こうしたマイナスの要素の無い、本物方法論の積み重ねになります。
腸に強い刺激をあたえるものは、それだけで強力に排便を促しますが、長い目で見ると、その強い刺激が排便を困難なものにしてしまいます。
それに引き換え、本物系のものは薬品ほど強力に腸を刺激しません、ですからクスリほどには排便を促さないのですが、マイナスの要素も無いので、確実な前進が期待でき、それらを色々と組み合わせて行うことで複合的に良い結果が期待できます。
あわせ技で、腸を元気にして排便をえていくイメージなのです。
しかし、あまり排便を促す力が弱いと、なかなか排便ができず便秘薬に戻ってしまうケースも、良くあるのでそれを補うために本物のサプリメントを使ったりもします。

本物のサプリメント

その方法は幸運なことに意外なほど簡単でした。
本物の方法論を使うことです。
と前のページに書きました。
とにかく便を出したいと焦って飲む便秘薬が症状を悪化させるのならば、症状を悪化させずに排便を促すものがあれば良いのです。
このページをお読みの皆さんなら、すぐに気がついて「あたりまえだ」とお思いの方も多いとも思うのですが、このことは真剣に考えれば考えるほど盲点なのです。
とにかく、便秘薬、健康食品、ハーブティなどは、腸を強く刺激するものか、そうでなければ、ほとんど排便を促さないかのどちらかで、ある程度排便を促し腸にも健康にも良いという、理想的なものは無いという先入観が私達にはあったのです。
排便を促すものは、腸を強く刺激してしまい、乳酸菌や食物繊維を基本にしたサプリメントは、健康に良く、症状を悪化させることは無いのですが、便秘の症状の強い方には、もうひとつ頼りにならない、そんな常識(先入観)が知らず知らずのうちに、私の中にも出来ていました。
もちろん、そうしたものがあれば、改善のメソッドは一気にすすむと思い探してはいましたが、なかなか見つからず、いつしか無いだろうという感覚に陥っていました。
しかし、そうしたものがあったのです。発見しました。
そこで、その方法は幸運なことに意外なほど簡単でした。
と、なるのです。
便秘薬で排便を確保していた人が、そうした本物のサプリメントで排便が確保できるようになれば、とりあえずジレンマの悪い流れを断ち切り、ひとまず落ち着くことができます。
ひとまず、落ち着くことはとても重要で、そこから、腸を健康にすることを行えば良いのです。
本物といえるサプリメントを見つけてからは、それを中心に便秘薬のジレンマを解決する方法論を組み立てました。
それが、便秘解消の三本柱になりますが、クスリを止める段階は、その使用度合いにより様々なので それに応じて説明していきます。

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